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イギリスとアメリカ英語の違い!列やICカード入金イギリスでは??

2019/10/14

 

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こんにちは、choroです。

プロフィールにも載せているのですが、私イギリスのワーキングホリデーを経験しておりまして、本場 British English(ブリティッシュ イングリッシュ)の中で2年間生活していたのですが、今回はその時に思ったBritishとAmerican English(アメリカン イングリッシュ)との違いについて触れていこうかと思います。

ちなみに、日本で私たちが学校で習っている英語ってAmerican Englishです。

バカな私は英語は英語だと思っていたので、イギリスに行くまではそんなに違いがあるとは思ってなかったんですね。

今回は単語にしぼって、2つ書いていきたいと思います。

 

イギリスでは『列』のことを●●●という!

これは私がイギリスに行って1番初めに『ん???』ってなった単語です。

バス停やトイレなどで順番を待っている時って『列』ができますよね。

アメリカ英語だと、皆さんもご存じの通り『line(ライン)』です。

それが、イギリス英語になると・・・・・・。

queue

になるんです!!!

え?何て読むんだって???

これ、『キュー』って読むんです。

イギリスでは列の事を、queue(キュー)と言うんですねー。

例えば何かの行列が出来ていて、何の列なのか聞きたい時なんかは、

『What's this queue for ?? 』(何の列ですか?)

と使う事ができます。

また、何の列か予想はできていて、確認したい時なんかは、

『IS this a queue for ●●??』(●●の列ですか??)

と言う使い方をします。

 

イギリスでICカードなどにお金を入れる事を

 

日本でも主要都市では、電車にのる時にICカードをつかっていますよね。

関東だと、PASMO(パスモ)やSUICA(スイカ)

関西だと、ICOKA(イコカ)やPITAPA(ピタパ)などですね。

 

『このICカードにお金を入れる時、皆さんは何と言いますか??』

関東の発券機のところに書いてある言葉といえば、

 

charge(チャージ)

この単語もイギリスでは使わないんです。

じゃあ、イギリスでICカードにお金を補充したい時になんて言うのかと言うと、

 

TOP-UP(トップアップ)

になるんです。

 

ロンドンでも、Tube(チューブ)にのる際に Oyster card(オイスターカード)というカードを使っています。
(ちなみに Tubeはロンドンの地下鉄のことを言っていて、アメリカだとsubwayにあたるものです。)

 

これね ↓

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この Oyster cardにお金を入れたいときには

『I want to top-up my oyster card.』

このときの top-upは動詞なのでこんな使い方になります。

 

そして、このTop-upという単語、カードにお金を補充する時だけではなく、いろんな場面でよく使われます。

例えば!!

友達と飲んでいる時にグラスのお酒が減っているのを見て、” 足してあげたいなぁ。" と思ったときには

『Do you want a top-up???』(つぎ足しましょうか???)

なんて使い方もできるんですねー。

 

またイギリスではプリペイド式のケータイも多く、そのことを

Pay as you go(ペイ アズ ユー ゴー) と呼ぶんですが、このケータイにお金を入れたいときにも同じく top-upを使うんです。

 

何点か例をのせましたが top-upは、何かをいっぱいにする・足すという感覚でつかう事ができる単語なんですねー。

 

イギリス英語とアメリカ英語では違う言葉がたくさんあるので、今後も少しずつ載せていきたいと思っています。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

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