シミができやすい肌って?オススメ日焼け止めと紫外線による肌タイプチェック!
2022/02/12
シミができる原因っていくつかあるんですが、1番の原因って皆さまご存知でしょうか?
実は、太陽からなどの紫外線が最大の敵っ!
紫外線を浴びすぎると肌にシミができてしまう訳なんですが、
実は肌にはシミができやすい肌とできにくい肌というものが存在します。
紫外線を浴びたときに起こる症状で、どの肌タイプにあてはまるのかチェックすることができるので、この機会に調べてみてはいかがでしょうか。
自分の肌タイプを知ることによって適切な紫外線対策をしてあげましょう。
Contents
シミができるまでの流れって?
まず、シミができてしまう原因をサクッとご紹介していきます。
太陽などから発せられる紫外線(UV)には肌のなかの細胞を壊してしまう働きがあります。
それを守るために肌はメラニン色素という物質をつくりだし、肌を黒くすることで内側まで紫外線が届かないように守ってくれます。
いわゆる日焼けして肌が黒くなった状態ですね。
ただし、このメラニン色素という物質は過剰につくられ過ぎると肌の内側に留まって残ってしまい、それが「シミ」になっていくというわけなんです。
肌タイプ別でみる「シミ」の出来やすさと対処法!
紫外線を受けて、いわゆる日焼けした状態になったときに起こる肌の焼け方は3つのタイプに分けることができます。
3つの肌タイプの特徴とケア方法を載せてみたので、
自分がどのタイプにあてはまっているのか是非チェックしてみてくださいませー。
♦赤くなるが黒くなりにくいタイプ♦
紫外線を浴びたとき、すぐ赤くなるものの時間が経てばひいてしまい、まったく黒くならない人。
白色人種に似たタイプですね。
日本では北方に住む人に多く見られる傾向があります。
生まれつきメラニンが体内でつくられにくいため、急な日焼けに特に弱く、肌の奥まで紫外線の影響を受けやすいので、シワになりやすいのが特徴です。
紫外線に対してはもっとも弱い肌といえますね。
気をつけるポイントとお手入れ方法
メラニンをつくる力がそもそも弱く、細胞がダメージを受けやすいので、普段のUVケアをしっかりと行うことが大切です。
日焼けをして赤みがでた場合は、赤みは炎症になるので十分に冷やして保湿をするようにしましょう。
♦赤くなって黒くなるタイプ♦
紫外線を浴びて赤くなり、赤さがひいてくると肌が黒くなっている人。
日本人にもっとも多いのがこのタイプになります。
メラニンの生成力が高いため、シミになりやすいのが特徴です。
赤くなっているときは炎症が起きているのですが、この状態のときはメラニンをさらに増やすのに最適な状態でもあるので、正しいケアをしてあげないとシミになりやすいです。
ただ、この肌タイプの人の傾向としてUVケア意識が高い人が多いので、大事に至りにくいという結果もでています。
気をつけるポイントとお手入れ方法
日焼け後の赤みがあるときは炎症が起こっているので、一旦クールダウンさせてから保湿をするようにしましょう。
赤みが落ち着いてきたら、美白化粧品などを使って美白ケアに切り替えてください。
♦赤くならないで黒くなるタイプ♦
紫外線にもっとも強いのがこのタイプの肌の人。
小麦色の肌になるのが特徴で、南方に住む人に多いですね。
紫外線を浴びても赤くならないため、UVケアをおろそかにしがちという傾向があります。
メラニン生成力が高いため、紫外線から細胞を守る力は強いのですが、3タイプの中でもっともシミやくすみになりやすく悩みが多いのもこの肌タイプの人です。
気をつけるポイントとお手入れ方法
紫外線は常にどこかで浴びているんだという事を考えると、メラニン生成力が高いこのタイプの人は、美白化粧品を日常のスキンケアに取り入れて使用するのが良いです。
もちろん毎日のUVケアも忘れずするようにしましょう。
オススメUVケアアイテム
紫外線は日差しが強い夏だけではなく、年中降り続いています。
強い弱いはあるものの、くもりの日でも室内にいても紫外線を少なからず浴びていることには変わらないんです。
なので、肌を守る上でもUVケアはとても大切になってきます。
オススメのUVケアアイテムをいくつか簡単にご紹介していきますので、紫外線対策のご参考にしてみてくださいませ。
日焼け止め
新生児の赤ちゃんにも使えるほど肌にやさしい、天然成分100%のUVミルクです。SPFは17.7と、日常で使うのにちょうど良い強さ。
UVケアとしてだけでなく、夜の美容クリームや乳液の代わりとして使うなど、スキンケアとしても使うことができます。
皮膚科医と共同開発の本格派アイテム。
美白・エイジングケアのポーラから発売されている日焼け止め。
写真はSPF50の美白ケアが一緒にできるものになっていますが、普段使い用のSPF30のタイプのものも一緒に発売されています。
美容液のような使い心地が人気なアイテムです。
日焼け止めサプリメント

引用;グレインオンラインショップ http://grain-shop.net/astrium/
富士フィルムが独自に開発した、従来のアスタキサンチンの9倍もの浸透性、吸収力を誇るナノアスタキサンチンを使用しています。
雑誌などで多数紹介されていて、エイジングケアと一緒に、身体の内側から紫外線ケアができる人気なサプリです。
美肌スペシャリストの飯塚美香さんがプロデュースした、身体の中から紫外線対策ができちゃうサプリです。
いろんなメディアで紹介されたり、モンドセレクションで賞を受賞するなど評価の高いインナーサプリメント。
医薬品などの品質管理基準をクリアした国内GMP認定工場にて製造されています。